残留の近本が社会人野球で始球式



阪神の近本が12日、始球式を務めた。社会人時代は大阪ガスで活躍し、ドラフト1位で2019年に入団。50回となる今大会の記念の服を着て投じ「(マウンド上は)いい景色だった。(社会人野球は)地域を挙げて、野球を通して盛り上げていくことを教えてもらった」と笑みをこぼした。
前日11日には国内フリーエージェント権を行使せずに残留することを発表。球場内の観衆からは「ありがとう」という声が飛んだ。近本は「より意識を高めて楽しく野球をできるように頑張りたい」と引き締まった表情で話した。
(共同)

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