大洗町のアライッペ リアクション職員練習
今秋デビューし、「キモかわいい」と早くも人気沸騰中の大洗町のマスコットキャラクター「アライッペ」に頼もしい着ぐるみ支援の町役場若手職員たちのサポート部隊が誕生。着ぐるみをまとって動きを統一する初練習が5日、同町磯浜町の町役場で開かれた。
同町は東日本大震災の影響で観光客が激減したが、昨年度は年間300万人まで回復。支援部隊は入庁3年目までの男性16人と女性の若手職員。原則男子3人一組でイベントに派遣される。
着ぐるみは重さ17キロ。中に入って膨らます形で完成する。形の複雑さから着るには補助が2人必要。一人ずつ実際に着ぐるみをまとって足の運び、喜んだ時にシラスでできた髪の毛を震わせる喜びのポーズや子供が体当たりしてきた場合の介添え役の対処方法などを実演しながら学んだ。
町観光課によると県内外から派遣要請がめじろ押し。同課では日程がかぶらなければ本年度中20〜30カ所程度、派遣の費用を捻出する方針。サポーターの入庁2年の税務課勤務、石井康之さん(22)は「中腰の姿勢で外が見えづらく、かなりハード」と話していた。
同町は東日本大震災の影響で観光客が激減したが、昨年度は年間300万人まで回復。支援部隊は入庁3年目までの男性16人と女性の若手職員。原則男子3人一組でイベントに派遣される。
着ぐるみは重さ17キロ。中に入って膨らます形で完成する。形の複雑さから着るには補助が2人必要。一人ずつ実際に着ぐるみをまとって足の運び、喜んだ時にシラスでできた髪の毛を震わせる喜びのポーズや子供が体当たりしてきた場合の介添え役の対処方法などを実演しながら学んだ。
町観光課によると県内外から派遣要請がめじろ押し。同課では日程がかぶらなければ本年度中20〜30カ所程度、派遣の費用を捻出する方針。サポーターの入庁2年の税務課勤務、石井康之さん(22)は「中腰の姿勢で外が見えづらく、かなりハード」と話していた。