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泥んこバレーで交流 筑西で大学生

泥だらけになりながらバレーを楽しむ大学生や子どもたち=筑西市倉持
泥だらけになりながらバレーを楽しむ大学生や子どもたち=筑西市倉持


都内の大学生と県民の交流を狙いにした「ちくプロ2015泥んこバレー」が29日、筑西市倉持の田んぼで行われ、水を張った田んぼ内をコートにしてバレーを楽しんだり、地元の農産物を使った昼食を食べ、楽しい1日を過ごした。

参加したのは、東京農業大など都内の大学生のほか、県内の筑波大や茨城大生、自治体職員、地元の子どもたちなど約50人。田植え前の田んぼを利用した泥んこバレーでは、大人から子どもまで、みんなが泥だらけになりながら、バレーを楽しんだ。

参加した東京農業大4年、霜田直人さん(22)は「東京出身なので、こういう機会はなかなかない。とてもいい経験になった。地元の子どもたちとも触れ合えて楽しかった」と喜んだ。企画した泥んこバレー実行委員会の山口浩司委員長は「筑西市で良い思い出をつくってほしい」と話した。 (大高茂樹)

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