おいしいメロンPR 鉾田、フェスにぎわう
全国的に消費が伸び悩むメロンをPRしようと、鉾田市は17日、同市当間の鉾田総合公園体育館で、合併10周年記念「メロンコンテスト&フェス」を開いた。アンデスやクインシーなど千個のメロンが用意され、開場から1時間で市内外の3千人以上が来場してにぎわった。
メロンコンテストは重さとネットを使ったデザインの2部門。重さの部は1700グラム以上の17点が出品され、2915グラムのメロンが1位になった。デザインの部は、メロンの網目を利用して市のキャラクター「ほこまる」などを描いた27点が出品された。
会場では、3種類のメロン食べ比べセットやメロンマカロン、メロンクリームソーダの限定販売が人気を集めた。家族連れらが長い列をつくり、水戸市内の女性(41)は「やっぱりそのままが一番」と笑顔で話した。
ステージでは、市立鉾田小児童による金管演奏のほか、全国のメロン6種類を集めて討論する「メロン・クラーベ」や市産メロンの可能性を語るパネルディスカッションがあった。
開会式で鬼沢保平市長は「メロンはまだまだ当市1番の産物。催しを通じておいしさを理解してもらいたい」とあいさつ。今回パネリストなどで参加した5人を新たに「鉾田のメロン特命大使」に委嘱した。
このうち東京・青山のレストランシェフ、神保佳永さん(日立市出身)が「メロンを使ったデザートや料理を多くの人に食べてもらい、鉾田を応援したい」と抱負を語った。(島田真太郎)
メロンコンテストは重さとネットを使ったデザインの2部門。重さの部は1700グラム以上の17点が出品され、2915グラムのメロンが1位になった。デザインの部は、メロンの網目を利用して市のキャラクター「ほこまる」などを描いた27点が出品された。
会場では、3種類のメロン食べ比べセットやメロンマカロン、メロンクリームソーダの限定販売が人気を集めた。家族連れらが長い列をつくり、水戸市内の女性(41)は「やっぱりそのままが一番」と笑顔で話した。
ステージでは、市立鉾田小児童による金管演奏のほか、全国のメロン6種類を集めて討論する「メロン・クラーベ」や市産メロンの可能性を語るパネルディスカッションがあった。
開会式で鬼沢保平市長は「メロンはまだまだ当市1番の産物。催しを通じておいしさを理解してもらいたい」とあいさつ。今回パネリストなどで参加した5人を新たに「鉾田のメロン特命大使」に委嘱した。
このうち東京・青山のレストランシェフ、神保佳永さん(日立市出身)が「メロンを使ったデザートや料理を多くの人に食べてもらい、鉾田を応援したい」と抱負を語った。(島田真太郎)