桜川市真壁地区で灯籠制作体験
御影石の産地の桜川市真壁地区で18日、ミニ灯籠や石仏を作る体験教室が開かれ、参加者が石の加工に挑戦した。経済産業大臣認定の伝統的工芸品の素晴らしさを知ってもらおうと、伝統的工芸品産業振興協会と真壁石材協同組合が主催。
会場の県立真壁高校稲荷原農場の実習棟には土浦市や水戸市などから親子を含む40人近くが参加。参加者は地元石材業者の手ほどきを受けながら工具を使って夢中で制作に取り組んだ。
真壁石燈籠伝統工芸士会の根本忠会長は「初めての参加者が多いようだ。真壁石灯籠の良さを少しでも知ってもらえれば」と話した。笠間市の長谷川奈央さん(19)は親子で挑戦。「専用の道具を使って制作するのは初めてなので難しい。完成するのが楽しみです」と笑顔で話した。
会場の県立真壁高校稲荷原農場の実習棟には土浦市や水戸市などから親子を含む40人近くが参加。参加者は地元石材業者の手ほどきを受けながら工具を使って夢中で制作に取り組んだ。
真壁石燈籠伝統工芸士会の根本忠会長は「初めての参加者が多いようだ。真壁石灯籠の良さを少しでも知ってもらえれば」と話した。笠間市の長谷川奈央さん(19)は親子で挑戦。「専用の道具を使って制作するのは初めてなので難しい。完成するのが楽しみです」と笑顔で話した。