2018年3月17日(土)

国交省 鬼怒川堤防強化を説明 常総で見学会、模型用意

堤防強化事業の説明のため用意された模型。子どもたちがジョウロで水を流し実験した=常総市大輪町
堤防強化事業の説明のため用意された模型。子どもたちがジョウロで水を流し実験した=常総市大輪町

国土交通省下館河川事務所は11日、常総市大輪町の鬼怒川堤防で工事見学会を開いた。大輪地区および1キロ下流にある羽生地区の2カ所の築堤工事について、参加者40人に説明。河川の模型も用意し、堤防強化事業について分かりやすく伝えた。

大輪地区は、美妻橋を挟む延長150メートルが工事区間。現在は上流側75メートル区間の拡幅工事が始まっており、4月下旬の完成を目指している。

羽生地区は工事区間が約400メートルで、4月中旬から工事が始まり、6月中旬までに堤防のかさ上げが完了する。

この日は、鬼怒川で取り組む堤防強化事業を視覚的に学んでもらおうと、工事業者が河川の模型や堤防に使う土などを用意。模型による説明では、工事前と工事後でどう違うか子どもたちに学習してもらった。

工事前は川の断面が狭く、上流から流した水は市街地にあふれた。川の断面を広げ、粘土で堤防を築くと、今度は水がスムーズに流れ、子どもたちから笑みがこぼれた。

参加者の50代男性は「美妻橋の今回の工事区間は他の場所より低かったので、心配していた。工事が始まり安心した」と話した。(今橋憲正)

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