2018年5月24日(木)

鹿島港に貯炭場 関係者ら完成祝う 神栖

鹿島港外港公共埠頭に完成した鹿島バルクターミナルの貯炭場=鹿嶋市平井(同社提供)
鹿島港外港公共埠頭に完成した鹿島バルクターミナルの貯炭場=鹿嶋市平井(同社提供)

鹿島バルクターミナル(神栖市砂山、野口三郎社長)が鹿嶋市平井の鹿島港外港公共埠頭(ふとう)に建設を進めてきた貯炭場完成の記念式典が22日、神栖市内のホテルで行われた。小野寺俊副知事をはじめ地元県議会議員や関係者、約100人が出席し、完成を祝った。

貯炭場は大型船で運ばれてきた石炭を、神栖市奥野谷に建設中の石炭火力発電所へ中継する施設。3万3700平方メートルの敷地に、2カ所計1万9492平方メートルの貯炭場を擁して、11万トンの貯炭が可能。年間取扱量は約24万トンを見込む。周囲は高さ10メートルの防じんフェンスで囲い、散水設備を10カ所に配して、粉じんの飛散を防ぐ。6月1日開業し、最初の運び入れは同20日を予定している。

式典の冒頭で野口社長は「近代的で環境に優しい施設ができた。今後も営業拡大を目指していく」とあいさつ。鹿嶋市は同埠頭の利用活性化を図るため、同社に1千万円を出資。錦織孝一鹿嶋市長は「この地域の発展のために外港公共埠頭の早期整備を訴えてきたので、この日を迎えられたことは感慨ひとしお」と述べた。



次の記事:常総・廃材火災 保管、基準超える高さ

最近の記事

全国・世界のニュース

2019 年
 5 月 23 日 (木)

メニュー
投稿・読者参加
サービス