金魚すくい熱戦 行方で関東大会
行方市玉造甲の霞ケ浦ふれあいランドで1日、全国金魚すくい選手権大会関東大会が開かれた。市内に金魚の養殖業者があったことなどから町おこしを目的に始まったもので、今年で10回目。県内外から310人が参加し、全国大会の切符を懸けて熱戦を繰り広げた。
大会は一般と小中学生の部が行われ、いずれも1本のポイで制限時間は3分間。参加者らは、複数の金魚を一度にすくったり、一部が破けても残りの部分ですくったりして会場を沸かせていた。各部門とも上位10人に全国大会(8月19日、奈良県大和郡山市)への出場権が与えられた。
初出場ながら31匹をすくい、小中学生の部で優勝した神奈川県伊勢原市の中岸徹君(10)は、「10位以内を目標にしていたので、優勝できて良かった。全国大会では、一匹でも多くすくって決勝進出を目標にしたい」と話していた。
大会は一般と小中学生の部が行われ、いずれも1本のポイで制限時間は3分間。参加者らは、複数の金魚を一度にすくったり、一部が破けても残りの部分ですくったりして会場を沸かせていた。各部門とも上位10人に全国大会(8月19日、奈良県大和郡山市)への出場権が与えられた。
初出場ながら31匹をすくい、小中学生の部で優勝した神奈川県伊勢原市の中岸徹君(10)は、「10位以内を目標にしていたので、優勝できて良かった。全国大会では、一匹でも多くすくって決勝進出を目標にしたい」と話していた。