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子ども自転車県大会 安全運転技術競う 団体、桃山学園(桜川)V

難関の「ジグザグ走行」に挑戦する児童=ひたちなか市新光町の市総合運動公園総合体育館
難関の「ジグザグ走行」に挑戦する児童=ひたちなか市新光町の市総合運動公園総合体育館


交通安全への興味や関心を高めようと「交通安全子ども自転車県大会」(県交通安全協会など主催)が4日、ひたちなか市新光町の市総合運動公園総合体育館で開かれ、29組(1チーム4人)計116人が日頃の練習の成果を競った。団体の部優勝チームは桜川市立桃山学園。同校は8月に都内で開かれる全国大会に出場する。

大会は、交通規則や道路標識などの知識を問う筆記テストのほか、障害物のあるコースで自転車の走行技術を見る「技能走行」、信号や標識がある場所での「安全走行」で競われた。

技能走行のうち、約1メートル間隔に並んだピンの間を走るジグザグ走行は難易度が高く、児童たちはピンを倒さぬよう絶妙な体のバランスとハンドルさばきを見せていた。 (露久保翔)

各部の上位結果は次の通り。(敬称略)

▽団体の部 (1)桜川市立桃山学園(小峯隼、富田琉衣、鈴木望愛、田崎凌)(2)大洗町立大洗小(3)筑西市立五所小

▽個人の部 (1)小峯隼(桃山学園)(2)西念薗未(大洗小)(3)鈴木望愛(桃山学園)

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