2018年7月12日(木)

「信頼される教員に」 教育長訓示 不祥事で茨城県立校長会議 笠間

不祥事の根絶に向けて開かれた県立高校などの緊急校長会議=笠間市平町
不祥事の根絶に向けて開かれた県立高校などの緊急校長会議=笠間市平町

教職員の不祥事が相次いでいるのを受け、茨城県教委は11日、笠間市平町の県教育研修センターで、県立高校・中等教育学校全校の校長を集めた緊急会議を開いた。柴原宏一教育長が訓示で、学校を挙げて不祥事の根絶や服務規律の徹底を図るよう呼び掛けた。

会議には約100人の校長が出席。柴原教育長は「不祥事は誰でも起こす可能性がある。人ごとではなく当事者意識を持つことが大事」と強調し、「子どもたちは先生の姿をよく見ている。生徒の信頼を絶対に裏切ってはいけない。恥ずかしくない生活を心掛け、信頼され続ける教職員であってほしい」と訴えた。

石井純一高校教育課長が不祥事根絶に向け、教職員としての自覚を高める▽人権意識の高揚を図る▽危機意識を高める▽望ましい職場風土の醸成を図る-の4項目について、各校の教職員への周知徹底を図り、学校全体でコンプライアンス確保に努めるよう求めた。

県内では、県立高の男性講師が教え子にわいせつな行為をしたとして逮捕されるなど、6月から7月上旬にかけ、県立高の教職員の逮捕が3件相次いでいる。 (朝倉洋)

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