2018年7月12日(木)

岩田さん(つくば・島名小) 夏休みの絵日記で国内最高賞 

アジア子ども絵日記フェスタ 祭り、旅行描き文化伝える

絵日記コンテストで日本のグランプリを受賞した島名小学校4年の岩田明香里さん=つくば市島名
絵日記コンテストで日本のグランプリを受賞した島名小学校4年の岩田明香里さん=つくば市島名

夏休みの絵日記が、日本の最高賞-。三菱広報委員会、日本ユネスコ連盟などが主催する絵日記のコンテスト「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」で、つくば市立島名小4年、岩田明香里(あかり)さん(9)の絵日記が日本の最高賞に当たるグランプリに輝いた。国内の応募総数4911作品の中から選ばれた岩田さんは「絵を描くのが大好き。びっくりしたけど、一生懸命描いたので、うれしかった」と喜びを話した。

同コンテストは、アジアの子どもの絵日記を通じ、アジアを深く理解し、交流の輪を広げることを目的に実施。アジア24カ国・地域から「伝えたいな、私の生活」をテーマに5枚一組の絵日記を募集し、計6万5567作品が集まった。

岩田さんは昨年、小学3年時の夏休みの出来事を描いた絵日記を送った。「日本の文化を、外国の人に伝えたかった」と岩田さん。牛久市の夏祭り「うしくかっぱ祭り」に行ったことや、四国地方への家族旅行などを、クレヨンや色鉛筆を使った巧みな絵と、素直な文章で表現した。

中でも、お盆に愛知県の祖父母の家へ行ったときの絵日記は、他界した祖父に会いたい気持ちと、ちょうちんの後ろから笑顔で手を振る亡き祖父の姿の絵が印象に残る内容になっている。

表彰式は25日、横浜市内で開かれる。県内からは岩田さんのほか9校が団体賞、26人が佳作を受賞した。

岩田さんの絵日記を含むアジア各国のグランプリ作品は、26〜31日まで同市みなとみらいのランドマークプラザ内に展示され、各国グランプリ受賞者の共同作品制作も行われる。

岩田さんは「外国の人たちと会えるのが楽しみ。仲良くなって、折り紙の作り方を教えてあげたい」と交流に期待している。(高阿田総司)

全国・世界のニュース

2018 年
 9 月 19 日 (水)

メニュー
投稿・読者参加
サービス