2018年7月13日(金)

呼吸器故障で後遺症 両親が茨城県に賠償請求 水戸地裁

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水戸市の特別支援学校で2012年9月、生徒の人工呼吸器が故障して後遺症を負ったのは教諭らの安全配慮義務違反が原因だとして、両親らが県に約9200万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が12日、水戸地裁(前田英子裁判長)で開かれた。県側は次回期日までに態度を明らかにするとした。

訴状によると、2012年9月18日午前、女子生徒=当時(17)=が電動車いすで体育館に向かう途中、人工呼吸器の故障を知らせる警報音がなった。教諭が母親に連絡し、母親が処置方法を繰り返し説明したが、教諭が動転して処置できなかったとされる。生徒には低酸素脳症によるコミュニケーション能力の低下や寝た切り状態になるなどの後遺症が残った。

両親らは、生徒が08年から医療的ケアを受けており、教諭は医師の指示書に従い、安全に配慮する義務があったと訴えている。

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