2018年7月13日(金)

茨城県内最大級 下妻・砂沼サンビーチ プール10種「1日遊べる」 14日オープン

入場14万人目標

人気プールの長さ50メートルと15メートルの「滝すべり」=下妻市長塚乙
人気プールの長さ50メートルと15メートルの「滝すべり」=下妻市長塚乙

下妻市長塚乙の大規模プール施設「砂沼サンビーチ」が14日、オープンする。夏のレジャー施設として抜群の知名度を誇る中、昨年は天候に恵まれず14年ぶりに入場者数が10万人を割り約9万5千人と低迷した。施設の存続問題も浮上する中、砂沼広域公園管理事務所の人見健一所長は「家族そろって1日遊べる。涼を求め県内最大級のジャンボプールにぜひ来てほしい」と来場を呼び掛けている。営業期間は9月2日まで。無休。

プールは大小10種がそろう。海水浴気分が味わえる「波のりビーチ」や1周約200メートルの「流れるプール」、長さ50メートルと15メートルの「滝すべり」が人気だ。

期間中、売店の協力会による抽選会(先着550人)が28日、8月18日の2日間行われるほか、同22日は同市在住者が対象の市民入場無料デーも開催。テントの下で休め椅子やサマーベッド付きの有料予約席も用意している。

施設は1979年に開業した。2009年、県開発公社から市へ無償譲渡され、管理・運営を続けている。最盛期の80年代半ばは入場者数が26万人超えもあったが、レジャーの多様化や少子化、老朽化などで近年の利用者数は減少傾向。市の管理下では12年の約18万5千人が最大。

施設は数年ごとに数千万円かけて修繕工事も行っている。菊池博市長は施設の存続問題を課題に挙げており、4月の就任会見では「方向性を1年以内に出したい」と述べた。6月下旬には砂沼サンビーチ検討委員会(委員長・野中周一副市長)も立ち上げた。

市都市整備課によると、目標は単年度で黒字の目安となる14万人。市はオープン告知に向け市報やホームページ、チラシなどでPR。入場者数は天候にも影響されるが、人見所長は「圏央道も開通した。今まで以上に遠方からも足を伸ばしてもらえればありがたい」と話している。施設の問い合わせは同事務所(電)0296(43)6661
(小林久隆)

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