2018年8月10日(金)

鉾田農高生が販売実習 茨城空港 笑顔でパンやケーキ

茨城空港ロビーで実施された鉾田農高生による販売実習=小美玉市与沢
茨城空港ロビーで実施された鉾田農高生による販売実習=小美玉市与沢

販売経験で接客の難しさを知るとともに、農業の6次産業化を実践的に学んでもらおうと、県立鉾田農業高校(鉾田市徳宿、芝田武校長)の生徒が作ったパンやケーキの販売会「ホコノッコ・ファンクラブIN茨城空港」が4日、小美玉市与沢の同空港で開かれ、日中の観光客や空港利用者でにぎわった。

この日は食品技術科2、3年の5人が、空港ロビーに設置された販売ブースに並び、焼きたてのメロンパンやシフォンケーキなど8種類の商品を、1個200〜350円で販売した。

空港は、ひたちなか市内で同日開幕したロックフェスに向かう若者や沖縄へバカンスに出掛ける家族連れ、中国・上海便の搭乗手続きを待つ外国人観光客でにぎわっていた。販売ブースにはこれらの人々が相次いで訪れ、思い思いの商品に手を伸ばす姿が見られた。

生徒たちは、そろいのエプロンや帽子に身を包み、空港利用者への声掛けや袋詰め、会計などの作業に追われながらも、笑顔を絶やさず接客。会計を担当した3年、加納優花さん(17)は「おつりを間違えないように気を付けたり、感謝の気持ちを笑顔で伝えたりするよう心掛けた」と充実した表情を浮かべた。(大平賢二)

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