2018年8月10日(金)

ヴィオーラ 大判、スポーツ需要狙う 国産素材ウエットシート

販売を開始したスポーツ向けの「Body Sheet」
販売を開始したスポーツ向けの「Body Sheet」

レンタルおしぼりや紙おしぼり販売のヴィオーラ(水戸市、藤本昌宏社長)は、国産素材を使ったスポーツ向けウエットシートの販売を始めた。破けにくく丈夫な高級不織布を原料にした、タオルのように使える大判シートで、量販品との違いを際立たせる。同社が扱ってこなかったスポーツ業界の需要を取り込み、さらなる販路拡大につなげていく。

7月から販売を開始した商品は「Body Sheet」。大きさは縦50センチ、横30センチ。レーヨンとパルプ製の高級不織布「スパンレース」を使用した。厚みがあり丈夫で、タオルのような使い心地が特徴。シートには、除菌や消臭効果のある安定化二酸化塩素、微生物の繁殖を長時間防ぐ有機芳香系化合物を配合した。すぐにシャワーが浴びられないときなど、「1枚でシャワー代わりになる」(同社)という。

同社はこれまで、介護や医療向けのウエットシートを販売してきた。健康志向の高まりに着目し、フィットネスジムやヨガスタジオなどで使える大判商品の販売に乗り出した。都内のスポーツ用品展示会にも参加し、使い勝手が良いと評価されたという。また、同商品は国産の原料を使い、国内の業者が製造。あくまでも国産にこだわった。

販売は25本から。450本入りの1ケースの場合、2万250円(税込み、1本45円)。同社ホームページなどで販売している。2019年茨城国体や、20年の東京五輪・パラリンピックを控え、県内外での幅広い活用を期待する。

同社は「スポーツの場に浸透するよう、売り込んでいきたい。将来的にはメントール入りなど商品のバリエーションを増やせれば」としている。(磯前有花)

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