2018年8月10日(金)

第100回全国高校野球選手権大会 土浦日大、初戦敗退

強力打線、精彩欠く

興南に敗れ引き揚げる土浦日大ナイン=甲子園
興南に敗れ引き揚げる土浦日大ナイン=甲子園

第100回全国高校野球選手権大会第5日は9日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦4試合が行われ、2年連続4度目出場となる本県代表の土浦日大は2-6で興南(沖縄)に敗れた。土浦日大は2年連続の1回戦敗退。1986年の第68回大会以来となる32年ぶりの甲子園勝利はならなかった。

興南の左腕2投手の前に土浦日大自慢の強力打線は精彩を欠いた。中盤まで相手先発のスライダーに苦しみ、2点を追う八回無死満塁でも代わった2番手投手に三振、併殺打の凡退で絶好の逆転機を逃した。

反撃は六回に無安打で挙げた1点と、5点を追う最終回に「後ろにつなぐことだけ考えて積極的に振った」という、代打・磯貝郁人外野手(3年)の左越えソロ本塁打で一矢報いるのが精いっぱいだった。

土浦日大の先発・富田卓投手(3年)は序盤、相手投手と互角に投げ合った。しかし、五回に自らの失策が絡んで2失点。中盤以降も走者を出しながら粘り強く投げ続けたが、被安打13、失点5で八回途中降板した。富田投手は「力んでしまった。自分らしいボールが投げられなかった」と悔しがった。

2年連続の初戦敗退に小菅勲監督(51)は「向こうの先発投手が上手だった。後半はいい当たりも出たが、好機に打てなかった」と肩を落とした。主将の鈴木健太中堅手(3年)は「ボール球に手を出したことが敗因」と振り返った。(桜井優)

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