2018年8月11日(土)

茨城大演劇研究会 本番控え、練習追い込み 水戸で31日上演 人間の内面の怖さ追求

「小さなお茶会。」公演に向け、稽古に励む茨城大演劇研究会の学生たち=水戸市文京
「小さなお茶会。」公演に向け、稽古に励む茨城大演劇研究会の学生たち=水戸市文京

茨城大演劇研究会は31日、水戸市五軒町の水戸芸術館ACM劇場で、2018年夏公演「小さなお茶会。」を上演する。小さな喫茶店を舞台に登場人物が交錯、店員2人の恋愛に周囲の人々が絡み合う群像劇。ラブコメディーの中に、今回の演劇のテーマである人間の裏側や内面の怖さを表現する。公演に向け追い込みの時期となり、メンバーは練習に励んでいる。

同研究会は37人で活動。今回は、メンバーが出し合った3本の脚本の中から、脚本家、ほさかようさんの作品を選んだ。

演出の全体を指揮するのは人文学部3年の大津小夏さん(20)。大津さんは、シーンに合う曲、照明の色や照らし方など、音響や照明それぞれに劇のテーマに合うようアイデアを出す。また、衣装や会話など大学生の「リアル」と、内側に秘める人間の「怖さ」に重点を置き、「『リアル』さと『怖さ』を追求したい」と意気込む。

同研究会副会長の人文学部3年、大島淳さん(20)は、「意識的にやっているのを無意識に見せなければならない」と演技の難しさを語った上で、「人間の感情の移り変わりを会話や細かいしぐさで表現できるようにしたい」と話す。

大島さんは「自信を持って見せられる演劇に仕上げたい。ぜひ見に来てほしい」と来場を呼び掛けている。

31日は午後6時半開演。料金は一般千円、大学生以下800円。全席自由席。チケット取り扱いは、水戸芸術館チケット予約センター(電)029(225)3555。 (志賀敦文)

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