2018年8月11日(土)

水戸地裁で模擬裁判 有罪か無罪か 小学生判決

被告役の裁判所職員に判決を言い渡す裁判官役の児童=水戸地裁
被告役の裁判所職員に判決を言い渡す裁判官役の児童=水戸地裁

子どもたちに裁判の仕組みを学んでもらおうと、水戸地裁(水戸市大町1丁目)は7月31日、「夏休み!小学生模擬裁判」を実施した。小学3〜6年生ら11人が参加し、「男がコンビニエンスストアで現金を奪って店員にけがを負わせた」とする架空の強盗致傷事件を題材に、有罪か無罪かを判断した。

子どもたちは実際の法廷で、裁判官、検察官、弁護士と裁判員の4役に分かれて裁判に臨み、「起訴状朗読」「証拠調べ」など刑事裁判の流れを体験した。同地裁の安井亜季裁判官が事件の争点などをアドバイスした。

その後、参加者全員で、有罪か無罪かを決めるために評議。児童たちは「犯人にはアリバイがある」「指紋が残っているので犯人に間違いない」などと積極的に意見を交換した。

裁判長役を務めた、日立市立大久保小6年、☆(魚ヘンに老)名春花さんは「人生が懸かっているので慎重に話し合った。みんなと意見を出し合い無罪という結論を出した」と真剣な表情で語った。

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 8 月 21 日 (火)

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