2018年8月29日(水)

茨城県、無料Wi-Fi整備促進 NTT東と協定、訪日客などの利便性向上

Wi-Fi環境整備促進で連携協定を結んだ盛谷幸一郎県政策企画部長(左から2人目)とNTT東日本の松本健一郎茨城支店長(同3人目)=県庁
Wi-Fi環境整備促進で連携協定を結んだ盛谷幸一郎県政策企画部長(左から2人目)とNTT東日本の松本健一郎茨城支店長(同3人目)=県庁

増えるインバウンド(訪日外国人客)などの利便性を向上しようと、茨城県は28日、無料の公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」の整備に乗り出した。水戸市の県庁2階と11階、県立図書館の3カ所に設置していた無料Wi-Fiスポットを同日から「IBARAKI FREE Wi-Fi」と名付け、公共施設や民間施設に導入を働き掛ける。

県は同日、NTT東日本と整備促進の連携協定を締結。同社の協力を得て、2019年につくば市で開かれる20カ国・地域(G20)貿易・デジタル経済大臣会合や茨城国体、20年の東京五輪に向けた環境整備を進める。協定ではWi-Fiがどこでもつながる環境づくりに取り組み、災害時はアクセス制限なく開放することなどを確認した。

協定締結式で盛谷幸一郎県政策企画部長は「Wi-Fiは国内整備が遅れ、訪日客が困っている。全県的な環境整備を進めたい」とし、NTT東日本の松本健一郎茨城支店長は「ノウハウを茨城に還元し、利便性向上に努めたい」と述べた。

訪日客の多くが利用する茨城空港(小美玉市)やひたち海浜公園(ひたちなか市)などは「IBARAKI-」が設定されておらず、県は今後拡充を進める。(黒崎哲夫)



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