茨城大付属中 大井川知事が講演 「何事も前向きに」
キャリア教育の一環として、茨城大付属中(榊守校長)は8月30日、水戸市文京2丁目の同大で特別授業を開き、同中卒業生の大井川和彦知事が全校生徒を前に講演し、後輩たちにメッセージを送った。
「ポジティブシンキングのすすめ」と題して講演した大井川知事は、人生のターニングポイントとして、大学入試や就職、知事選など五つを挙げ、「自分の可能性を信じて突き進めば奇跡が起こる」「さまざまな道を歩んできたが、全てが今に生きている」などと熱っぽく語った。
最後に、「どんな人生にも無駄なことなんかない。何事も前向きに考えることで必ずチャンスは訪れる。失敗を恐れずポジティブに生きてほしい」と締めた。
深谷理恩(りおん)さん(1年)は「人生の転機に、前向きに考える大切さを学んだ」、廣瀬葉優(はゆ)さん(同)は「いろいろな選択をして自分に合う場所を見つけ、楽しい人生を送りたい」とそれぞれ話した。
同校では毎年、生徒に自らの生き方を考えてもらおうと、社会で活躍する卒業生を招いたキャリア教育講演会を開いている。(朝倉洋)
「ポジティブシンキングのすすめ」と題して講演した大井川知事は、人生のターニングポイントとして、大学入試や就職、知事選など五つを挙げ、「自分の可能性を信じて突き進めば奇跡が起こる」「さまざまな道を歩んできたが、全てが今に生きている」などと熱っぽく語った。
最後に、「どんな人生にも無駄なことなんかない。何事も前向きに考えることで必ずチャンスは訪れる。失敗を恐れずポジティブに生きてほしい」と締めた。
深谷理恩(りおん)さん(1年)は「人生の転機に、前向きに考える大切さを学んだ」、廣瀬葉優(はゆ)さん(同)は「いろいろな選択をして自分に合う場所を見つけ、楽しい人生を送りたい」とそれぞれ話した。
同校では毎年、生徒に自らの生き方を考えてもらおうと、社会で活躍する卒業生を招いたキャリア教育講演会を開いている。(朝倉洋)