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福井国体 県選手団に農畜産物 JAグループ茨城 「優秀な成績を」

小野寺俊県競技力向上対策本部長(中央)に目録を手渡した佐野治JA県中央会会長(左から3人目)=県庁
小野寺俊県競技力向上対策本部長(中央)に目録を手渡した佐野治JA県中央会会長(左から3人目)=県庁


JAグループ茨城は11日、開幕を29日に控えた「福井しあわせ元気国体」や冬季国体(来年1月30日〜)の本県選手団に、大会での活躍を願い、県産米「ふくまる」200キロ、ローズポーク1頭分(約40キロ)、常陸牛20キロを寄贈した。

JA県中央会の佐野治会長らが県庁を訪れ、県競技力向上対策本部の小野寺俊本部長(副知事)に目録を手渡した。ウエイトリフティング成年女子の内門沙綾選手(23)、アイスホッケー成年男子の室谷徹選手(26)、柔道少年男子の寺沼功太選手(17)も同席した。

贈呈式で、佐野会長や小野寺本部長は「福井国体で優秀な成績を残して来年の茨城国体につなげてほしい」と3選手を激励。選手を代表して内門さんが「本日頂いたお米やお肉で栄養をつけてトレーニングに励み、3位入賞を目指したい」と謝辞を述べた。

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