2018年9月15日(土)

大相撲秋場所 稀勢初黒星 館内に大きな悲鳴

初黒星を喫し、支度部屋でさえない表情の稀勢の里=両国国技館
初黒星を喫し、支度部屋でさえない表情の稀勢の里=両国国技館

○…稀勢の里への声援で熱気を帯びた結びの一番。無傷の5連勝で序盤戦を乗り切り、連勝を伸ばすことを信じていた館内は、稀勢の里が土俵下に崩れ落ちると大きな悲鳴が上がった。

今場所5連敗中で過去の対戦成績もリードする平幕千代大龍を、立ち会いからすぐに土俵際まで押し込んだ。しかし、相手にタイミング良くいなされて前のめりとなり、押しをこらえ切れずに土俵を割った。

花道を引き揚げる稀勢の里は、真一文字に口を結び悔しさを押し殺しているように見えた。支度部屋に戻り、報道陣からの取組に関する質問に答えることはなく、視線を下げながら「ふー」と深呼吸を繰り返した。

序盤戦を最高の形で乗り切り、相撲勘も徐々に戻りつつある中での初黒星。復活のために連敗は避けたいところだ。7日目の千代の国戦は重要な一番になる。

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2018 年
 11 月 17 日 (土)

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