2018年9月24日(月)

純米大吟醸、JALで提供 森島酒造 今月、ファーストクラス

日本航空国内線ファーストクラスで今月提供されている「大観 純米大吟醸」を手にする森嶋正一郎専務=日立市川尻町
日本航空国内線ファーストクラスで今月提供されている「大観 純米大吟醸」を手にする森嶋正一郎専務=日立市川尻町

森島酒造(日立市川尻町、森嶋鎮一郎社長)製造の「大観 純米大吟醸」が今月、日本航空国内線のファーストクラスで提供されている。同社の酒造りの中心を担う杜氏(とうじ)の森嶋正一郎専務(43)は「酒質が評価され、うれしい。スタッフの酒造りへの意欲も高まる」と話している。

同社は1869年創業。日本航空国内線ファーストクラスで同社の酒が提供されるのは初めて。同社によると、純米大吟醸はアルコールを添加しない純米酒の中で最上位に位置する。50%まで精米した山田錦を使用し、低温で時間をかけて発酵。フルーティーな香りと米のうま味が楽しめるのが特長だ。冷やして飲むのがおいしく、刺し身などに合うという。

日本航空の機内で提供される酒は月ごとに替わる。日本航空と取引している酒販売店から今春、国内線ファーストクラスでの提供酒に推薦したいとの打診があり、快諾した。これまでに日本航空のラウンジで提供された実績があり、同社はランクアップと受け止めている。森嶋専務は「同じ銘柄でも毎年改良を重ねている。工業都市の印象が強い日立市で、おいしい酒ができると証明され、支えてくれる人たちに恩返しできた」と語った。(川崎勉)

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