茨城新聞社杯将棋 浅倉さん初優勝
第38回茨城新聞社杯争奪将棋大会決勝大会(日本将棋連盟県支部連合会、茨城新聞社主催)が30日、水戸市千波町の県総合福祉会館であり、取手市の浅倉孝幸さん(25)が初出場で初優勝した。
県内4地区の予選を勝ち抜いた32人が出場した。競技方法はスイス式トーナメント5回戦を採用した。決勝は浅倉さんと石岡市の稲田裕允さん(29)が対戦し、108手で勝敗が決まった。
インターネット将棋で腕を磨く浅倉さんは「午前中は調子が上がらなかったが、徐々に自分の将棋ができた。決勝は事前に用意していた作戦が決まった」と喜んだ。準優勝の稲田さんは「完全な力負け。今後は力を付けて浅倉さんに勝ちたい」と雪辱を誓った。
入賞者は以下の通り。(敬称略)
(3)浅倉真吾(4)美馬和夫(5)川崎裕史(6)西條工
県内4地区の予選を勝ち抜いた32人が出場した。競技方法はスイス式トーナメント5回戦を採用した。決勝は浅倉さんと石岡市の稲田裕允さん(29)が対戦し、108手で勝敗が決まった。
インターネット将棋で腕を磨く浅倉さんは「午前中は調子が上がらなかったが、徐々に自分の将棋ができた。決勝は事前に用意していた作戦が決まった」と喜んだ。準優勝の稲田さんは「完全な力負け。今後は力を付けて浅倉さんに勝ちたい」と雪辱を誓った。
入賞者は以下の通り。(敬称略)
(3)浅倉真吾(4)美馬和夫(5)川崎裕史(6)西條工