2018年10月2日(火)

県西部メディカルセンター 地域医療充実へ 筑西 2病院を統合、開院

県西部メディカルセンターの開院式でテープカットする、梶井英治院長(左から4人目)ら関係者=筑西市大塚
県西部メディカルセンターの開院式でテープカットする、梶井英治院長(左から4人目)ら関係者=筑西市大塚

旧筑西市民病院(同市玉戸)と旧県西総合病院(桜川市鍬田)を統合した新中核病院「県西部メディカルセンター」(筑西市大塚、一般病床250床)が1日、開院した。同日朝、同センター正面玄関前に医療スタッフら約200人を集め、準備を進めてきた関係者がテープカット。地域医療充実へ決意を新たにした。

常勤医の配置される診療科は内科、小児科、整形外科、眼科など9診療科。急性期中心の医療を提供し、地域の2次救急医療を完結させる役割や、災害拠点病院の機能が期待されている。梶井英治院長は「私たち職員が一丸となり、この病院に魂を吹き込まなければいけない。地域住民の皆さまと共に歩みたい」と決意を示した。

さらに筑西診療所の開所式も同日午後、筑西市民病院跡地で行われ、須藤茂市長らがテープカット。同診療所は訪問診療に重点を置きながら、内科の外来診療も行う。医療スタッフは約15人でスタート。佐々木将人所長は「住み慣れた自宅でなるべく長く生活し、可能であれば最後まで自宅で過ごすことができる地域包括ケアシステムを構築したい」と意欲を示した。

また同日、同センターと同診療所の運営母体となる、地方独立行政法人県西部医療機構が発足。水谷太郎理事長が正式に就任した。(冨岡良一)

同機構の役員人事は以下の通り。(敬称略)

▽理事長 水谷太郎(筑西市医療監)▽監事(非常勤) 篠崎和則(弁護士=みとみらい法律事務所)山口烈(税理士=山口税務会計事務所)▽副理事長 梶井英治(筑西市医療監)▽理事(常勤) 田邉義博(旧筑西市民病院長)中原智子(旧県西総合病院長)▽理事(非常勤) 軸屋智昭(筑波メディカルセンター病院長)安田是和(芳賀赤十字病院長)鈴木紀之(筑波メディカルセンター病院事務局長)

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