2018年10月3日(水)

丸愛が女性向け複合飲食施設 水戸に17日開店、一品料理に地場産野菜

7店舗入居 「癒やしの空間」イメージ

複合飲食施設「水戸小町St.」の外観イメージ(丸愛提供)
複合飲食施設「水戸小町St.」の外観イメージ(丸愛提供)

不動産業などの丸愛(ひたちなか市)は17日、女性客をメインターゲットにした複合飲食施設を水戸市中央1丁目にオープンする。レストランなど七つの飲食店が入り、女性客向けに一品料理を増やしたり、地場産野菜を中心とした健康志向のメニューを提供したりと工夫を凝らす。カウンター席を中心とした店づくりで女性の一人客も取り込みたい考えだ。

丸愛によると、施設名は「水戸小町St.(ストリート)」。2階建てで、ウッドデッキや植栽などを施した「癒やしの空間」をイメージした。飲食店は全て1階に入り、中央の通路を挟む形でバーや、居酒屋などが並ぶ。

女性が一人で立ち寄りやすい工夫として、カウンター席を中心とする。女性客らが一度の来店でさまざまな料理が楽しめるよう、各店とも通常より量の少ない一品メニューをそろえるという。

健康志向の高まりを受け、地場産野菜などの食材を使った料理にも力を入れる。

地元から安定的に野菜を調達するため、各店舗での共同仕入れ契約も視野に入れるほか、施設内に野菜の直売コーナーを設置する予定だ。

これまで同社は、中小企業の経営改善などで相談に応じる「県よろず支援拠点」の助言を受け、施設の計画作りを進めてきた。

今後は各店舗の経営者らと顔合わせを重ね、女性客向けのイベント開催などについて意見を交わす。2階部分については、施設の運営状況を見ながら入居者の募集を検討する。

女子会ブームが続く中、同社の担当者は、女性の入店しやすい雰囲気づくりが重要だと強調した上で「清潔感があり、気軽に立ち寄ることができる施設にしたい」と話した。(小野寺晋平)



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