2018年10月12日(金)

「衛生上問題なし」 給食牛乳提供再開 県が調査

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県内の学校給食で4日、牛乳を飲んだ児童生徒ら約千人がにおいや味に違和感を訴えた問題で、県などは11日、調査の結果、製造工程や牛乳の成分など衛生管理に問題はなかったと発表した。5日から学校給食への提供を中止していた製造メーカー「いばらく乳業」(水戸市)は11日から提供を再開した。

県食の安全対策室などによると、学校や同社から回収した牛乳について成分を詳しく検査したところ、異常は確認されなかった。水戸保健所の立ち入り調査や牛乳の検査結果を踏まえ、県は「食品衛生上の問題はない」とした。

同室は、原因について衛生的な問題ではないとの見解を示し、「牛乳の風味は季節や飼料の種類などによって変わることもあり、一部の児童生徒が、いつもと違う風味として感じた可能性がある」と説明した。

同社が学校給食に提供しているのは、県内16市町村。県教委などによると、県や同社が10日、16市町村の各教委などに説明会を開き、再開の了承を得た。11日は11市町村と県立学校16校で提供を再開。残りの自治体などへは12日以降、順次再開する。 (朝倉洋)

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