バスケットボール男子のBリーグ2部(B2)は14日、松山市総合コミュニティセンターなどで8試合が行われ、茨城ロボッツは88-82で愛媛に逆転勝ちした。通算成績は5勝1敗、順位は東地区1位のまま。

ロボッツは9点を追う第2クオーターに追い付き、後半は一進一退の攻防を繰り広げた。第4クオーター残り1分12秒、ラマートの3点シュートで逆転すると、そのまま逃げ切った。バプティストは29得点、18リバウンドの活躍。ラマートは25得点、高橋は8アシストと奮闘した。

■茨城ロボッツ・岡村SVC　思いが相手上回った
試合の入り方を改善したかったので先発メンバーを少し変えたが、いい入り方ができなかった。まだチームとして機能していない部分が多く、リズムが悪い時間帯が長かった。最後は勝ちたいという思いが相手を上回り、リバウンドを制して勝利することができた。

(松山市総合コミュニティセンター体育館、816人)
茨城　5勝1敗　88-82　愛媛　1勝5敗
17-26
19-10
26-24
26-22