2018年10月17日(水)

コーヒー入れるこつ 潮来で講座

学生焙煎士・芳村さんが実演

コーヒーを入れる芳村賢士朗さん(右)=潮来市潮来
コーヒーを入れる芳村賢士朗さん(右)=潮来市潮来

おいしいコーヒーを入れるこつを学んでもらおうと、潮来市は14日、同市潮来の水郷旧家磯山邸で、「珈琲淹(い)れ方セミナー」を開いた。学生焙煎(ばいせん)士の芳村賢士朗さん(23)が、世界各地のコーヒー豆の特徴や、焙煎の度合いによる風味の違いなどについて説明。試飲も行い「豆の選び方、ひき方など、今後のコーヒーライフに生かしてほしい」と呼び掛けた。

芳村さんはフェアトレード(公平な貿易)の調査を通じてラオスのコーヒー生産者と出会ったことから焙煎士を志し、昨年3月にコーヒー豆の移動販売店「ちばらき珈琲」を創業。現在は大学院に通う傍ら、守谷市や千葉県我孫子市などでコーヒー豆の販売を行っている。

グアテマラやブラジル、タンザニアなど、世界各国のコーヒー豆8種類を用意。焙煎度合いを変えたものも含め、計9種類のコーヒーの特徴などを説明しながら試飲を行った。参加者は「お湯を注ぐときは500円玉くらいの範囲で」「最後の方には渋みが出るので落とし切らない」などとこつを教わりながらコーヒーを入れ、味や香りの違いを楽しんでいた。

芳村さんは「(個人的には)焼きたて、ひきたて、入れたての3拍子そろったコーヒーが一番おいしい」とした上で、「今日の講座を通し、豆の選び方や入れ方の楽しさを知ってもらえれば」と語った。

潮来市日の出の箕輪みゆきさん(58)は「産地ごとにあんなに味や香りに違いが出ているとは思わなかった。(タンザニアの)キリマンジャロがおいしかったので、自分でもドリップコーヒーに挑戦したい」と話していた。(石川孝明)



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