宿泊・輸送センター 茨城国体向け設置 水戸でセレモニー
来年秋の茨城国体・全国障害者スポーツ大会に向け、宿泊施設や移動手段の確保など全県の調整業務を一括して担う「宿泊・輸送センター」が今月設置され、18日にオープニングセレモニーが開かれた。
同センターは両大会終了後の来年12月まで、水戸市桜川1丁目の民間ビルに開設。業務委託を受けた旅行会社やバス会社の社員らが宿泊申し込みシステムの運用、参加者の宿泊手配、選手団や観覧者らのバス確保など市町村や関係機関と具体的な調整を進める。本番を見据え、今後、現在の約20人体制から最大80人程度まで増員を見込む。
式典で同センターの大寺宏典統括センター長が「快適な宿泊、効率的な輸送が使命」とあいさつ。県国体・障害者スポーツ大会局の石田奈緒子局長は「市町村や関係機関と連携し、しっかりとした体制を築きたい」と述べた。
同センターは両大会終了後の来年12月まで、水戸市桜川1丁目の民間ビルに開設。業務委託を受けた旅行会社やバス会社の社員らが宿泊申し込みシステムの運用、参加者の宿泊手配、選手団や観覧者らのバス確保など市町村や関係機関と具体的な調整を進める。本番を見据え、今後、現在の約20人体制から最大80人程度まで増員を見込む。
式典で同センターの大寺宏典統括センター長が「快適な宿泊、効率的な輸送が使命」とあいさつ。県国体・障害者スポーツ大会局の石田奈緒子局長は「市町村や関係機関と連携し、しっかりとした体制を築きたい」と述べた。