全国のご当地ヨーグルトを楽しめる「第1回全国ヨーグルトサミット」(同実行委員会主催)が20日、小美玉市部室の四季の里で開幕した。身近な健康食品をテーマにした、子どもから大人まで楽しめるイベントに、大勢の家族連れなどが詰め掛け、予想を上回る1万8千人(主催者発表)の人出でにぎわった。21日まで開かれ、食のほか、健康・美容体験などさまざまな催しが行われる。　

会場には、所狭しと自慢のヨーグルト、特産品やグルメなどが並んだ。お気に入りを見つけようと、来場者は長蛇の列を作り、各ブースを巡った。また、開会式で次回開催地の岡山県真庭市が紹介された。

同日、茨城新聞社は会場内に「移動編集局」を開設。大学生の栃木良太さん(21)と主婦の下垣雅恵さん(38)=ともに小美玉市在住=に「一日市民記者」を委嘱し、2人はイベントの様子を取材した。(高畠和弘)