2018年10月28日(日)

福島産品の販路拡大へ 水戸で避難指示12市町村の6事業者が展示会

水戸駅ビル「エクセル」で開かれた福島6事業者による商品展示会=水戸市宮町
水戸駅ビル「エクセル」で開かれた福島6事業者による商品展示会=水戸市宮町

避難指示の対象となった福島県12市町村にある6事業者が県の常磐線沿線地域で販路拡大を目指そうと、水戸市宮町の水戸駅ビル「エクセル」で25日、商品展示会が開かれた。セイブや京成百貨店など約20社50人のバイヤーなどが訪れ、生産者の説明に耳を傾けた。

JR東日本企画が運営する支援事業「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」の一環。避難地域の障害者を受け入れている南相馬市「あさがお」は青大豆を使った「えごま青豆腐」、販売先だった地元の食堂やスーパーがなくなった浪江町「旭屋」は「なみえ焼そば」、富岡町にあった「島藤本店」は2018年7月に製品化した「浜鶏ラーメン」を売り込んだ。

「旭屋」の鈴木昭孝さん(61)は「地元の販売先がなくなり、販路拡大をするしかない」と期待を込めた。ニューデイズなどを運営するJR東日本リテールネット水戸支店の鈴木隆史さん(39)は「今までになかったお土産を開拓するいい機会になった」と話した。

(志賀敦文)

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