2018年10月29日(月)

「栗フレンチ」に舌鼓 笠間で地元産使いフルコース

笠間産の栗を素材にしたフランス料理を楽しむ参加者=笠間市笠間
笠間産の栗を素材にしたフランス料理を楽しむ参加者=笠間市笠間

笠間市の栗を使った料理を通して消費拡大を目指す「かさま秋の美食」が25日、同市笠間のフレンチレストラン・モン・ラパンで開かれた。一般応募で集まった参加者を含め約30人が、栗のフランス料理フルコースを味わった。

イベントは、市内の飲食店や生産者らでつくる「笠間の栗グレードアップ会議」が主催。2011年秋から毎年、料理の種類を変えながら実施し、今年は人気店モン・ラパンの協力で「栗フレンチ」を企画した。

料理は、地元産の栗や野菜をふんだんに使った前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、パン、コーヒーの7品を提供。このうち、前菜の鶏肉とマロンのテリーヌは、ゴルゴンゾーラチーズとシソのソースが添えられ、栗の豊かな甘みとゴルゴンゾーラの塩味が見事な調和を見せた。

参加した市内に住む60代の主婦は「料理の中に栗が登場するサプライズがたくさん盛り込まれ、楽しむことができた。栗の可能性を感じさせる食事会だった」と笑顔で振り返った。

オーナーシェフの佐山博昭さん(61)は「下準備での栗の蒸し加減が難しかった。笠間産の栗を生かしたフレンチを、多くの人に味わってほしい」と話した。

栗フレンチは同店で11月末まで、5千円のコース料理としてメニューに並ぶ。前日までに予約が必要。(電)0296(73)0020。 (沢畑浩二)

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