2018年11月2日(金)

常総、きぬの湯 温泉で抗酸化能力増強

モニター結果発表

メークスが運営する温泉施設「天然温泉きぬの湯」=常総市内守谷町
メークスが運営する温泉施設「天然温泉きぬの湯」=常総市内守谷町

一戸建て住宅向け基礎鉄筋製造のメークス(守谷市、武藤真一社長)が運営する温泉施設「天然温泉きぬの湯」(常総市内守谷町)について、予防医学の視点から温泉入浴による健康増進や美容効果を医学的に検証するモニター結果がまとまり、調査に協力した28人の入浴前後の数値などを調べたところ、3カ月後には老化や万病のもとといわれる活性酸素が大幅に減少。継続的に入浴することで抗酸化能力が高められるほか、紫外線に対する抵抗力が増すなどの結果が得られたという。

調査には、医学博士で温泉学者の松田忠徳氏が監修し、「抗酸化能力の低いモニターを温泉の力で回復あるいは高いレベルまで増強できることが確認できた」と説明。潜在的抗酸化能力は週1回モニターの半数、週2回モニターの53・8%で持続的温泉療養効果が得られたとしている。

調査は6月7日から8月28日までの期間内に週1回または週2回入浴に通える人を対象に実施。週1回モニターの平均年齢は45・1歳、週2回モニターは49・9歳で、初日と最終日に採血や体温測定、血圧測定、血流量検査、酸化ストレス度検査、抗酸化力検査、美肌力度測定などを行った。

泉質はナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)で、本県で唯一、「日本源泉かけ流し温泉協会」に加入している。温泉は1号源泉(毎分229リットル)と2号源泉(毎分120リットル)の混合泉で松田氏は「1号源泉の泉質は塩原や草津などの温泉にも引けを取らない」と話している。

(小室雅一)

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