旬の甘柿PR 石岡、果樹園関係者ら
石岡市八郷地区の柿が旬を迎え、柿を栽培する18園が加盟する「やさと観光果樹組合」(中村剛組合長)の関係者らが6日、水戸市笠原町の茨城新聞社や県庁を訪れ、甘く実った旬の味覚や柿狩りをPRした。
同地区は甘柿栽培の北限といわれ、さまざまな品種が生産。現在は「松本早生富有」がピークで、中旬からは献上柿として知られる「富有」が最盛期となる。
今年は、台風などによる落果などはあったものの、例年通りに糖度15度前後と甘く生育した。同組合柿部会長の瀬尾栄一さん(64)は「甘みがあり、おいしい柿ができている」と話す。
柿狩りと直売は今月下旬まで楽しめる。観光果樹園への入園料は大人500円、小人400円。1キロ300円から700円で販売。また同地区では柿のほか、ミカンやリンゴ狩りもできるという。 (志賀敦文)
同地区は甘柿栽培の北限といわれ、さまざまな品種が生産。現在は「松本早生富有」がピークで、中旬からは献上柿として知られる「富有」が最盛期となる。
今年は、台風などによる落果などはあったものの、例年通りに糖度15度前後と甘く生育した。同組合柿部会長の瀬尾栄一さん(64)は「甘みがあり、おいしい柿ができている」と話す。
柿狩りと直売は今月下旬まで楽しめる。観光果樹園への入園料は大人500円、小人400円。1キロ300円から700円で販売。また同地区では柿のほか、ミカンやリンゴ狩りもできるという。 (志賀敦文)