2018年11月8日(木)

短編映画大賞2019年度の開催 「白紙」に 俳優・別所さん表敬 「知事と共に考える」

大井川和彦知事(右)を表敬訪問した別所哲也さん=県庁
大井川和彦知事(右)を表敬訪問した別所哲也さん=県庁

アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」の代表で俳優の別所哲也さんが7日、県庁で大井川和彦知事を表敬訪問した。表敬後の取材に対し、県と連携するいばらきショートフィルム大賞について「知事と共に中長期的にどのようにやるべきかを考えている」と語り、2019年度の開催が「白紙」となったことを明らかにした。

県観光物産課によると、米国アカデミー賞公認の同映画祭と連携し、2013年度に同大賞を創設した。県内をロケ地としたシーンが半分以上を占め、全編25分以内の短編映画が対象。これまで5回の開催で計421作品の応募があった。

大賞は同映画祭の授賞式をはじめ国内外で上映され、本県の魅力発信に貢献している。19年度の開催に向けた募集については実施しないことが決まっているという。

これまで別所さんは最終ノミネート作品の選定などに関わり、17年6月には「いばらき大使」に委嘱された。この日は同映画祭のフェスティバルディレクターらと大井川知事を表敬訪問し、冒頭のみ公開された。

別所さんは表敬後、同大賞について「これまで積み上げてきた映像作家と茨城との関係をどのように進化させるべきかで(県と)話をさせていただこうと思っている」と説明。他文化との融合を視野に仮想現実(VR)の活用といった可能性にも触れた上で「つくばもあるので、できることはたくさんあるのではないか」と話した。(小野寺晋平)

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