2018年11月11日(日)

新幹線車両が仲間入り 筑西「D51」隣、新たな名物

パワーリフトを用いて設置作業が進められている新幹線車両「E224-127」。右隣は蒸気機関車のD51=筑西市のザ・ヒロサワ・シティ
パワーリフトを用いて設置作業が進められている新幹線車両「E224-127」。右隣は蒸気機関車のD51=筑西市のザ・ヒロサワ・シティ

JR東日本の東北新幹線「やまびこ」として現在も活用されているE2系の新幹線車両が10日、筑西市茂田の観光施設「ザ・ヒロサワ・シティ」構内に設置された。今月中旬から無料で一般公開される。展示場所は、10月9日に設置された蒸気機関車「D51形」の隣で、新たな観光名物として注目されそうだ。

車両は、1999年製造で10月まで使われていた「E224-127」。長さ25・7メートル、幅3・38メートル、高さ3・7メートル。重さは車体だけで約30トン、台車を合わせると約40トンになる。運用終了に伴い、同施設がJR東日本から有償で譲り受けた。7日未明に新潟市の新幹線車両センターをトレーラーに載せられて出発。10日朝、筑西市に到着し、パワーリフトを用いて設置された。

作業を見守ったザ・ヒロサワ・シティ施設長の大久保勉さん(61)は「展示される鉄道の車両は、蒸気機関車やディーゼル車を含め11車両目になる。より有効な活用方法を検討していきたい。新幹線の車両は地域でまだまだなじみは薄い。見て喜んでもらえれば」と話した。

見学などの問い合わせは広沢商事(電)0296(21)1234
(冨岡良一)

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