2018年11月15日(木)

世界ベテランズ国際柔道 70〜74歳73キロ級 羽生さん(行方)初出場V 「来年も」連覇に意欲

世界大会優勝の金メダルと、副賞の「チャンピオン帯」を身に着けて笑顔を見せる羽生利彦さん=行方市荒宿
世界大会優勝の金メダルと、副賞の「チャンピオン帯」を身に着けて笑顔を見せる羽生利彦さん=行方市荒宿

柔道の世界ベテランズ国際大会が10月17日から20日まで、メキシコ・カンクンで開かれ、行方市荒宿の羽生利彦さん(70)が70〜74歳の73キロ級で優勝した。羽生さんは今回が初出場ながら、3試合を戦ってオール一本勝ちの圧勝。「世界各国の選手と交流が広がり、大変意義深い大会だった。来年も参加したい」と、早くも次を見据えている。

羽生さんは、5月の日本ベテランズ国際大会兼日本マスターズ大会で同級優勝。大会5連覇となり、新たな挑戦として、世界大会への参加を決めた。

羽生さんにとって初めての世界大会。メキシコへの入国は試合の前々日。時差ぼけと、長時間の移動で減量の必要があったため、ホテル周辺のランニングなどで調整した。普段、筑波大などで学生たちと練習していることもあり、「自分以上に稽古している同世代の人間はそうはいない」と、自信を持って青畳に立った。

初戦のイギリス選手を腕ひしぎ十字固めで下すと、準決勝ではフランス選手に横四方固めで勝利。決勝はロシア選手との戦いとなり、大外刈りを仕掛けてきた相手を冷静に大外返しで切り返し、一本を奪って初優勝した。

「いつも練習している学生や実業団の女子選手たちのおかげ」と感謝の気持ちを口にした羽生さん。今後は「体が続く限り参加を目指したい」と連覇に意欲を見せた。(石川孝明)



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