関東一大きい鍋に 地元食材たっぷり 常陸大宮で芋煮会
関東一の大鍋で調理した常陸大宮市の「やまがた宿芋煮会」が18日、同市山方の清流公園で開かれ、多くの行楽客が地元食材をたっぷり使った秋の味覚を楽しんだ。
直径3・5メートル、深さ1・1メートルの鍋で調理した芋煮は1万食。地元産のサトイモ900キロ、イモガラ10キロ、ネギ80キロに、近隣の奥久慈しゃも肉150キロ、こんにゃく110キロ、干しシイタケ10キロ、ゴボウ100キロを加え、しょうゆ味で2時間以上煮込んだ。
穏やかな天気に恵まれ、会場は早い時間から長い列ができ、多くの家族連れでにぎわった。熱々の芋煮を手にすると、青空の下で久慈川沿いの紅葉を見ながら、笑顔で頬張っていた。2時間以上並んだというひたちなか市の岡崎大樹さん(34)は「景色を見ながら食べる芋煮は最高」と話し、妻の文実さん(31)も「しゃも肉がおいしい」と笑顔だった。
芋串やリンゴ、地酒、牛串など特産品販売のテントも並び、ステージでは歌のライブもあった。 (蛭田稔)
直径3・5メートル、深さ1・1メートルの鍋で調理した芋煮は1万食。地元産のサトイモ900キロ、イモガラ10キロ、ネギ80キロに、近隣の奥久慈しゃも肉150キロ、こんにゃく110キロ、干しシイタケ10キロ、ゴボウ100キロを加え、しょうゆ味で2時間以上煮込んだ。
穏やかな天気に恵まれ、会場は早い時間から長い列ができ、多くの家族連れでにぎわった。熱々の芋煮を手にすると、青空の下で久慈川沿いの紅葉を見ながら、笑顔で頬張っていた。2時間以上並んだというひたちなか市の岡崎大樹さん(34)は「景色を見ながら食べる芋煮は最高」と話し、妻の文実さん(31)も「しゃも肉がおいしい」と笑顔だった。
芋串やリンゴ、地酒、牛串など特産品販売のテントも並び、ステージでは歌のライブもあった。 (蛭田稔)