2018年11月22日(木)

水戸市「動物愛護条例」制定へ センター整備に合わせ

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2020年4月に「中核市」への移行を目指している水戸市は21日、動物に対する飼育管理や愛護に関する条例を定める方針を明らかにした。犬や猫の保護、収容を行う「動物愛護センター」(仮称)整備に合わせ、飼い主の管理責任などを中心に規定するほか、動物愛護教育の啓発を目指していく。

同日の市議会文教福祉委員会で報告した。市は中核市移行による保健所整備などに伴い、最大で犬15頭、猫20頭を収容可能な同センターを同市河和田町に整備する計画。供用開始は20年4月の予定で、収容期間は1頭当たりで犬が90日間、猫が60日間。

市保健所準備課によると、市内における17年度の犬猫の捕獲頭数は、犬が56頭、猫が141頭。このうち、1〜2割が飼い主への返還や譲渡が実現せず、殺処分されているという。

同課は「殺処分ゼロへ向け、愛護団体や獣医師会などと連携し、命の大切さに関する教育や飼い主の責任などを規定した条例をつくり、可能な限り譲渡や返還につなげる体制を構築していく」としている。(前島智仁)



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