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J1鹿島×B2ロボッツ スポーツ発展へタッグ ユースやマスコット交流

マスコットキャラクターと共に事業協力を進めることを発表する鹿島アントラーズの庄野洋社長と茨城ロボッツの山谷拓志社長(左から)=県庁展望ロビー
マスコットキャラクターと共に事業協力を進めることを発表する鹿島アントラーズの庄野洋社長と茨城ロボッツの山谷拓志社長(左から)=県庁展望ロビー


サッカーJ1鹿島アントラーズFC(鹿嶋市)とバスケットボール男子のBリーグ2部(B2)茨城ロボッツを運営する茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(水戸市)は29日、水戸市笠原町の県庁で記者会見し、提携事業に取り組んでいくと発表した。12月8日に開かれるロボッツのホームゲームに鹿島のマスコット「しかお」を招待するほか、同月22、23日開催の第20回鹿島アントラーズ杯ミニバスケットボール大会にロボッツのマスコット「ロボスケ」が駆け付け大会を盛り上げる。

競技の枠を超えて互いの資源を生かした提携に取り組むことで、スポーツ文化や茨城の発展につなげるのが目的。提携はロボッツ側が約半年前に持ち掛けた。

ロボッツは神栖市に新設される防災アリーナでの試合開催をはじめ、第3ユニホームを鹿島カラーにすることや、鹿島のデジタル技術活用を検討。このほか選手のセカンドキャリア形成支援、スクール・ユース年代の交流などを進める。

鹿島の庄野洋社長は「(J2の)水戸ホーリーホックを含め茨城のプロ球団三つが協力してやれることを模索したい」、ロボッツの山谷拓志社長は「共に茨城のスポーツを盛り上げ、最先端を行く鹿島に少しでも追い付きたい」とそれぞれ話した。(黒崎哲夫)

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