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サッカー日本一期待し 明秀日立高に県産野菜500キロ寄贈 JAグループ茨城園芸事業研究会

JAグループ茨城園芸事業研究会の金田富夫会長から県産野菜を手渡される明秀日立高サッカー部の高嶋脩也主将=日立市神峰町
JAグループ茨城園芸事業研究会の金田富夫会長から県産野菜を手渡される明秀日立高サッカー部の高嶋脩也主将=日立市神峰町


全国高校サッカー選手権大会に出場する明秀日立高サッカー部に対し、JAグループ茨城園芸事業研究会(金田富夫会長)は4日、ハクサイやホウレンソウなど500キロ分の県産野菜を寄贈した。地元のJA常陸のナスも合わせて贈られた。金田会長が高嶋脩也主将に手渡した。

同校は2年連続3回目の全国出場で、31日に1回戦で大院大高(大阪)と対戦する。日立市神峰町3丁目の明秀日立高グラウンドで開かれた贈呈式で、金田会長は「茨城の野菜をいっぱい食べて優勝してほしい」と激励した。同研究会がこうした形で野菜を寄贈するのは初めて。

高嶋主将は「チーム発足から日本一を掲げてきた。チームの特長である体の強さと走力を発揮するため、いっぱい食べて大会に臨みたい」と抱負を語った。

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