2018年12月19日(水)

ニセ電話被害は「つらいよ」 筑西、寅さんの物まねで啓発

寅さんの物まねを行いながら、ニセ電話詐欺防止啓発の講話を行う植木寅治郎さん=筑西市蕨の養蚕公民館
寅さんの物まねを行いながら、ニセ電話詐欺防止啓発の講話を行う植木寅治郎さん=筑西市蕨の養蚕公民館

ニセ電話詐欺の被害を防ごうと、筑西ふるさと大使の植木寅治郎さんが11日、映画「男はつらいよ」の主人公、車寅次郎の物まねを通した啓発講座を、同市蕨の養蚕公民館で開催した。クイズを使い参加者と対話形式で話を進め、ユーモアのある語り口で参加者を笑わせた。60歳以上の地域住民が参加する「健康大学」の受講生約70人が参加した。

植木さんは、ニセ電話詐欺では犯人が家族を装うだけでなく、効果音を用いて臨場感を出し、相手をだまそうとする手口などを紹介。詐欺を見破る対策として、家族にだけ分かる合言葉をあらかじめ決めておくことが効果的とした。植木さんは「変な電話があったら、一人で悩まず、まず確認」と語り掛けた。

植木さんに先立ち、筑西警察署の署員による交通安全の講話も行われ、参加者は熱心に耳を傾けた。受講した中川美津子さん(64)は「楽しく時間が過ごせて、とてもためになりました」と感想を話した。(冨岡良一)



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