2018年12月28日(金)

農水省 奥久慈しゃも GI登録 地鶏では全国初

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農林水産省は27日、農林水産物や食品を地域ブランドとして保護する地理的表示(GI)保護制度の対象に、農事組合法人奥久慈しゃも生産組合(益子実津雄代表)の「奥久慈しゃも」を新たに登録した。

地鶏(鶏肉)としては全国初の登録となり、県産品登録は江戸崎かぼちゃ、飯沼栗(茨城町)、水戸の柔甘(やわらか)ねぎ-に続き4例目。

奥久慈しゃもは、脂肪が非常に少なく筋繊維が緻密なことから、肉汁が豊富で歯応えがある肉質が特徴。大子町をはじめ、常陸大宮、常陸太田、高萩の4市町で生産されており、同組合設立時(1985年)は6500羽ほど生産していたが、2017年度末には7・8倍となる約5万1千羽に拡大した。

都内の高級料亭やレストラン、焼き鳥店、大子町内にあるしゃも料理店68店舗を中心に流通し、同組合は「大子を観光をしながらしゃも料理を味わってほしい。登録を機にブランド力の向上や観光振興につなげたい」(高安正博理事)としている。(小室雅一)

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