2019年1月6日(日)

土浦市立図書館 「本の通帳」好評 小中生400人超利用

本を借り、「本の通帳」を機械に入れて記帳する子どもたち=土浦市立図書館
本を借り、「本の通帳」を機械に入れて記帳する子どもたち=土浦市立図書館

土浦市大和町の市立図書館が11月に取り入れた小中生向けの読書記録帳「本の通帳」が好評を博している。同23日から1カ月余りで400人を超える子どもに通帳を発行。このうち18%の75人が新規登録者で、通帳発行が読書や図書館利用のきっかけづくりに役立っているという。

本の通帳は預金通帳と同じ形で、利用を希望する市内在住・在学の小中学生に1人1冊発行。金融機関など4社の協賛を得て、通帳5千冊を用意し、記帳機を設けた。

利用者は本を借りた後、館内の児童書コーナーに備え付けられた記帳機に通帳を入れる。本をバーコードで読み取ると、通帳に日付や書名、作者、出版社名が印字される。336冊分が記録できる。

同館によると、11月23日〜12月26日の間で、計413人に通帳を発行。内訳は小学生388人、中学生19人、特別支援学校など6人だった。同館は「小学生は記帳の面白さを感じているようだ」と語る。

市立小学校1年、柴山遥光(はるか)さん(7)は「絵本が好きなので借りて記帳している」と笑顔。母親の順(ゆき)さん(45)は「借りた本が一目で分かるので親としても記録できて良い。たくさん本を読んでほしい」と見守った。同館は「本好きな子どもを増やしていきたい」と話している。(綿引正雄)



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