2019年1月10日(木)

深海の世界知ろう つくばで企画展 標本展示、体験も

深海の立体映像が楽しめる展示=つくば市吾妻
深海の立体映像が楽しめる展示=つくば市吾妻

深海をテーマにした企画展「のぞいてみよう知らない世界〜深海たんけん」が、つくば市吾妻のつくばエキスポセンターで開かれている。生き物や鉱物、深海調査の様子を展示し、暮らしとの関わりを紹介。体験コーナーも楽しめる。2月11日まで。

展示は三つのコーナーに分けて紹介。「深海はどんなところ」では、深海を体験できる映像や、3D眼鏡を掛けて日本列島の周囲にある海溝の位置を知ることができる大型地図を設置した。水深千メートルの水温4度の水を触れるほか、千メートルで100気圧に達する水圧を体験できる。

生物は、生きたオオグソクムシのほか、オウムガイやマグマの熱水の近くで生きる巻き貝スケーリーフットなどの標本を並べた。同センターの小林弘幸学芸員は「見慣れた生物と違う深海生物の特徴を知ることができる」と話した。希少金属レアアースやマンガンの塊といった鉱物も紹介し、深海に資源があることも示した。

「深海調査ってなに」では、日本の有人潜水調査船「しんかい6500」を使った調査の様子や歴史、静電気が出ないよう工夫した潜水服を展示。中小企業の技術を集めた深海探査艇「江戸っ子1号」も紹介した。「くらしとの関わり」では、海洋深層水や、深海魚を自分で調べられる画像も用意した。

入館料は大人410円、4歳〜高校生210円、3歳以下無料。同センター(電)029(858)1100
(綿引正雄)



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