2019年1月23日(水)

茨城大入試改革 英語民間検定で加点 大学共通テスト 成績応じ最大50点

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2020年度から大学入試センター試験に代わって「大学入学共通テスト」が始まることを受け、茨城大は22日、入試改革の骨子を発表した。共通テストで導入される英語の民間検定試験の成績に応じて最大50点を加点する新評価を導入するとともに、2次試験に50点満点で加点する主体性評価を取り入れることを改革の柱としている。

同大によると、英語の民間試験の成績は、出願要件とせず、共通テストの英語の点数(筆記200点、リスニング50点)に加点する方式をとる。加点は最大50点で、語学力の国際標準規格「CEFR(セファール)」に基づき6段階で評価する。英検準1級以上に相当するC2、C1、B2は最も多い50点を加える。次いで、同2級レベルのB1は40点、同準2級レベルのA2は25点、一番下の同3級レベルのA1は10点を加点する。同4級以下は配点の対象外とした。同大は「過去数年の入学生の英語力を調査した上で、加点の配分を決めた」としている。

また、現行の2次試験に当たる一般選抜(前後期)について、主体性評価を導入する。部活動や生徒会、ボランティア活動など学内外で培ってきた主体性や協働性を評価する。評価基準は全学部共通で、加点は最大50点。同大は「結果のみを見るのではなく、どのように学びに向き合い、どう主体性を高めてきたか、そのプロセスを主に評価したい」としている。

同大は年度内にも、学部ごとに必要な教科科目の選択や具体的な配点、募集人員など詳細を決める方針。(朝倉洋)

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