2019年1月24日(木)

用水路からうめき声、下館二高生2人が転落の女性に気付く 救助に貢献

筑西署が感謝状

筑西警察署から感謝状を贈呈された大塚玲海さんと関口真絵さん(左から)=筑西市直井
筑西警察署から感謝状を贈呈された大塚玲海さんと関口真絵さん(左から)=筑西市直井

筑西警察署は22日、用水路に転落した桜川市の女性(57)の人命救助に貢献したとして、桜川市、県立下館二高2年、大塚玲海(れみ)さん(17)と、同市、同、関口真絵(まえ)さん(17)に感謝状を贈呈した。秋葉勇署長が、同署で2人に感謝状を手渡した。

2人は9日午後6時25分ごろ、筑西市上星谷の県道を歩いていたところ、暗闇の中の路肩に軽乗用車がライトを点灯しエンジンがかかったまま停車しており、そばの用水路から「あー、うー」といううめき声が聞こえたため、携帯電話で110番通報した。

駆け付けた同署員が、深さ約2メートルの用水路の底に女性があおむけに倒れているのを発見。女性は低体温症に陥っていたが一命を取り留め、現在も入院している。

2人は幼小中高と同じ幼なじみ。発見時は下校途中で、JR新治駅から自宅へと歩いている途中だった。「苦しそうな声でつらそうだった。人助けしてよかった」と大塚さん。関口さんは「怖くて声を掛けられなかった。これから困った人がいたら、しっかり声を掛けられるようにしたい」と話した。(冨岡良一)



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