2019年2月1日(金)

女子大生不明 会社での印象薄く 容疑者 目立った無断欠勤

警視庁亀有署に入る広瀬晃一容疑者=31日午後7時40分、東京都葛飾区
警視庁亀有署に入る広瀬晃一容疑者=31日午後7時40分、東京都葛飾区

東京都葛飾区の女子大生不明事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された広瀬晃一容疑者について、数日前まで勤めていた鹿嶋市内の建設会社の幹部は「あいさつはきちんとする。働きぶりも普通だった」と振り返った。広瀬容疑者は半年ほど前から同社で作業員として働いていた。

広瀬容疑者は2017年4月、児童買春・児童ポルノ法違反容疑で県警に逮捕され、同6月に罰金50万円の有罪判決を受けていた。その後、勤めた牛久市内の農業法人によると、採用面接で広瀬容疑者は「家族が生活保護を受け、病気で金に困っている」と話したという。同法人幹部は「自ら前科があることを打ち明け、更正の余地があるように見えた」と当時を振り返った。

同僚男性は「会社へは来たり来なかったりの繰り返しで、周囲との関わりも薄かった」と当時の印象を話した。

同法人では段々と無断欠勤が目立つようになり、採用後約1カ月で音信不通状態となった。同僚男性は「第一印象は怖かった。会社では無断欠勤などネガティブなことで目立つ存在だった」。

広瀬容疑者と小・中学時代に同級生だった女性(34)は「とにかく無口で根暗な印象」と話した。女性によると、中学では不登校だったという。

少年時代は土浦市で暮らした。近所に住んでいた女性によると、姉や弟、妹がおり、幼いころに父親を亡くしたため、母親が女手一つで育てていた。小学校へ通う姿を見たことはほとんどなく、高学年になると、自宅から怒鳴る声や窓ガラスの割れるような音が聞こえたこともあり、女性は「ずいぶん強気な子だと思った」と振り返った。

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