2019年2月4日(月)

釧路札幌国体 茨城県勢最多7種目V スピードスケート躍進

冬季国体スピードスケート成年男子2000メートルリレー決勝で、バトンを受け渡す茨城県の藤野裕人(左、県競技力向上対策本部)とアンカーの小田卓朗(開発計画研究所)=釧路市柳町スピードスケート場、鹿嶋栄寿撮影
冬季国体スピードスケート成年男子2000メートルリレー決勝で、バトンを受け渡す茨城県の藤野裕人(左、県競技力向上対策本部)とアンカーの小田卓朗(開発計画研究所)=釧路市柳町スピードスケート場、鹿嶋栄寿撮影

■天皇杯6位

第74回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会最終日は3日、北海道釧路市内で行われ、スピードスケートの茨城県勢が4種目で優勝し、有終の美を飾った。冬季大会の茨城県チームの7種目優勝は過去最多で、スピードスケートだけで男女総合の天皇杯得点115点を獲得した。アイスホッケーの10点を加えた今大会の男女総合成績は6位。上々のスタートで秋の茨城国体へ弾みをつけた。 

最終日はスピードスケートの2千メートルリレーで茨城県の成年男子と成年女子が初優勝を成し遂げた。成年男子は終始優位な位置をキープし、アンカーの小田卓朗(開発計画研究所)が逃げ切った。成年女子はアンカーで逆転した。

スピードスケートの個人種目でも成年女子千メートルの山根佳子(県競技力向上対策本部)、同3千メートルの酒井寧子(同)が優勝した。山根は最後の直線で逆転。酒井は大差で制した。既に500メートルで優勝している山根と1500メートル優勝の酒井は、リレーを含めて3種目制覇。成年男子1000メートルの小田、同5千メートルの小川拓朗(abcdrug)は2位に入った。

スピードスケートの競技別男女総合成績で茨城県は4位。個人種目で入賞9人、うち3人が優勝を勝ち取った。県が雇用するスポーツ専門員の活躍が目立った。

今大会終了時点での天皇杯順位で125点の茨城県は6位。トップは北海道で266点、2位に210点の長野県、3位に136点の東京都がつけている。14日からは札幌市内で大回転やクロスカントリーなどが行われるスキー競技会が実施される。(小池忠臣)

■スピードスケート(釧路市柳町スピードスケート場)
▽成年男子1000メートル決勝
(2)小田卓朗(開発計画研究所)1分11秒07
(5)藤野裕人(県競技力向上対策本部)=タイムなし

▽同5000メートル決勝
(2)小川拓朗(abcdrug)6分46秒61

▽同2000メートルリレー決勝
(1)茨城(阿部、中村、藤野、小田)2分24秒13

▽成年女子1000メートル決勝
(1)山根佳子(県競技力向上対策本部)1分20秒77
(5)橘井佑奈(県競技力向上対策本部)=タイムなし

▽同3000メートル決勝
(1)酒井寧子(県競技力向上対策本部)4分12秒40
(4)富田裕香(大東大)4分19秒18

▽同2000メートルリレー決勝
(1)茨城(酒井、富田、橘井、山根)2分42秒60

▽少年女子2000メートルリレー順位決定戦
(8)茨城(斎、大関、小野、川崎)3分16秒36

■ショートトラック(釧路市春採アイスアリーナ)
▽成年女子500メートル予選
「6組」松島ジョアンナ瑶子(県競技力向上対策本部)=失格

冬季国体スピードスケート成年女子2000メートルリレーで初優勝を果たし、表彰式で笑顔を見せる茨城県の選手たち=釧路市柳町スピードスケート場、鹿嶋栄寿撮影
冬季国体スピードスケート成年女子2000メートルリレーで初優勝を果たし、表彰式で笑顔を見せる茨城県の選手たち=釧路市柳町スピードスケート場、鹿嶋栄寿撮影


次の記事:土浦市初の女性市長 現職の5選を阻む

全国・世界のニュース

2019 年
 11 月 14 日 (木)

メニュー
投稿・読者参加
サービス